上位作品の仕上がりは非常に均衡しており、選ぶのが困難でした。
上位にに選ばさせていただいた作品は、遠くからみても、近くからみても、
バランスが良く安定感がありました。
ワインディング競技は、決まった形を表現するので、どれだけミスなく、
美しく仕上げられるで差がつきます。その中で特に差がついたのは、
サイドセクションでした。ロットの配置・巻き収めが課題となります。
ワインディングは、様々な技術の土台となるテクニックです。
また、技術だけでなく、練習の過程が皆様のこれから美容人生にも
大きく関わる大事な時間だと思っています。
この経験を通して、皆さんが活躍することを期待しています。
(ミルボン:高木 康臣)
参加選手の皆さんは仕事(ワインディング時)の時の姿勢がよかったですネ!
それがサロンワークになっても続けられたらGoodです!
目線→視野が確保され広がると沢山のことを発見できます。
ネープやサイドなどディテールはまだまだこれからですが、
メインストリームを固める事が重要です。
頭の丸みを表現できるように立ち位置に気をつけましょう!!
(日本ロレアル株式会社:中里 浩司)
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