毎年レベルが高く洗練された作品が上位に選ばれていました。
モデルのチャーミングさ、完成度の高い作品から選ばれた
グランプリです。繊細な仕事、バランスの良さ、全てにおいて
グランプリにふさわしい作品でした。
（Dab : 八木岡 聡）

レイヤーとカラーのバランスが最高でした。
バングのイレギュラー加減が
モデルのかわいさを引き立てていました。
（PEEK-A-BOO：伊東 秀彦）

全体のバランス、クオリティとスタイリングの
今っぽさが良かったです。
カラーも含めトレンドがうまく入っていました。
（HEAVENS : 小松 敦）

レイヤーカットのいさぎよさ、色の配色、髪の質感、
全てが高いレベルでマッチングしていて、
すごくオシャレなヘアスタイルでした。
街の中でも、一際目につくような存在感の 女の子に
仕上がっていました。
（K-two：塚本 繁）

今を感じるウルフスタイルでした。
バングのデザインがモデルに似合っていてよかったです。
カラーのバランスもインパクトがあり、斬新でした。
（MINX：岡村 享央）

DaB賞　 UNICO　実延　小百合

PEEK-A-BOO賞　 ARRTY ARRTY　永冨　将聡

グランプリとは真逆で、チリチリパーマウルフ、
難易度の高いブリーチにパーマのアプローチ、
ドライになりすぎずハーフ顔のモデルにフィットさせ、
服のコーディネートとストレートのウルフ感が
絶妙なポップさを表現していました。
「一歩間違うと？」のトライする意気込みに圧倒されました。
（Dab : 八木岡 聡）

ひとひねりしたレイヤーとラインのバランスが、
メリハリ、動きを出してとても良かったです！！
モデルの持つイメージにもよく似合っていました。
（PEEK-A-BOO：伊東 秀彦）

HEAVENS賞　Pluss　山門　美紗希

K-two賞　ATENA　倉重　裕嗣

カットスタイルで余計なことをしていない、
いさぎよいデザインでミニマムな魅力があり、
モデルの良さを引き出していました。
わかりやすかったです。
（HEAVENS : 小松 敦）

バングのパツンとしたボブっぽいラインとバックのレイヤーとの
コンビネーションが上手なヘアでした。
モデルの雰囲気に合っていて素敵なスタイルです。
（K-two：塚本 繁）

MINX賞　Legare　梶岡　真季

HAIR MODE賞　ATENA　宮原　朋子

ミニマムなボブですが、
モデルの良さをうまく引き出していたと思います。
シンプルな中にも前髪の微妙なラウンドともみあげの
ハネ感がデザインポイントとして良かったです。
（MINX：岡村 享央）

モデルへの似合わせ・ファッションを含めて、全作品の中で
、最もスタイリッシュで完成度が高いと思いました。
コントラストの効いたバング～顔まわりがアクセントになって、
印象的な作品に仕上がっていますが、サイドから見た時の
フォルム（レングス設定～ウエイト～奥行き、全て）が
とても美しいです。
（HAIR MODE：小池 入江）

PREPPY賞　FORE LOCK 　廣瀬　直人

SHINBIYO賞　atelier de Che'rir 　尾下　敏広

適度な抜け感、ポイントとなるバング、全体のカラーバラス、
衣装など、すべてのバランスが良く、まとまっていました。
モデルさんにもとてもよく似合っていて、
おしゃれっぽいムードのある作品だと思いました。
足し算をし過ぎている作品が多い中、
うまく引き算ができていたのも良かったです。
（PREPPY：森永 泰恵）

ショートヘアのフォルムバランスが良く、
高明度のカラーもモデルに似合っていると思いました。
モデルのキュートさを上手に引き出している
ヘアスタイルだと思いました。
（SHINBIYO：星 比奈子）

BOB賞　Lutz. HAIR DESIGN　犬山　良慈

サイドに少しボリュームのあるフォルムと
細ロッドで巻いたカールの組合せが新鮮で、
パーマスタイルの新しいカタチを見ました。
甘い顔立ちのモデルに対してキュートになり過ぎない
強いリッジとレザージャケットのバランス感もオシャレ。
ヘアカラーは、もう少し彩度を落としても似合いそうです。
（BOB：矢作 祐美子）